月別アーカイブ: 2019年6月

本日は、大田区のK様ビルにてブランコによる塗装工事を行いました。
上記の写真が、既存モルタル面の下塗り施工中になります。
既存の塗膜が脆弱になっていて、ピンホールやクラック等が見受けられましたので、微弾性サーフェーサーを使用し、下地調整を行いました。
本日は下塗りまでで作業終了となりましたので、次回はトップコート、タイル面のクリヤー塗装について書かせていただこうと思います^_^

本日は、大田区のテナントビルのタイル高圧洗浄作業を行いました。
本日作業員の小林君がブランコに初挑戦しました^_^

もちろんロープアクセスの資格を取得し、ロープセッティングの勉強や低層階での練習を経ての挑戦なので、安全面には問題ありませんでした。

しかしながら、実際の現場で初めてブランコに乗る時は、その高さに圧倒されてしまい思いのほか緊張します！

私も最初はそうでしたが、ブランコ板に乗る前には、まずは何をして次はこうすると頭の中では理解していても、上から吊るされているような状態ですと、そんなにスムーズには事は運びません。

最初から全く怖くない人もいるのかもしれませんが、大抵の人は恐怖を感じてしまうものだと思います。

恐怖を感じすぎて、ロープ下降中にパニックに陥ったりする人もいれば、そもそも予習が足りず、スムーズなロープ操作すらできない人もいます！

ですので、今日は大ベテランのフレディ先輩にロープ指導に来てもらいました！

近くで指導している姿を見ていましたが、さすがの一言です！

とてもわかりやすい説明で、何の問題もなく作業を行う事が出来ました。

本日で高圧洗浄の作業が終わり、来週からはいよいよ塗装工事、シーリング工事が始まります。

その際には、ブログの方も更新させていただき
ますので、皆さまよろしくお願い致します

本日は、中野区のA様邸で内装工事を行いました。
トイレ内の外壁に面した壁一面のみの貼り替えの予定でしたが、サッシからの漏水により、クロスだけでなく窓枠もかなりの傷み具合でしたので、今回は併せて窓枠の補修も行いました。
窓枠は木材にカッティングシートを貼ったものでしたが、剥がしてみると木部が触れただけで崩れてしまう状態でした。
まずは、スクレーパーやバールなどを用いて既存のクロスと窓枠の腐ってしまった部分を撤去しました。
次に、材木をカットして窓枠を作りその上から木目調のカッティングシートを貼り付け、壁には既存のクロスに合わせたビニールクロスを貼っていきました。
最後に、窓枠や巾木に絡むクロスの端末をコークボンドで処理して終了です。
これで、中野区のA様邸の工事は全て終了となりました。
また機会がありましたらよろしくお願い致しますm(_ _)m

本日は、外壁のシーリング打ち替えを行いました。
外壁がクリヤー塗装の仕様でしたので、先にクリヤー塗装を行なった後に、変成シリコン系のシーリング材を充填しました。
クリヤー塗装の場合は、先にシーリングを施工してはいけません！
クリヤー材は硬度が高く、柔らかいシーリングの上に塗布をしてしまうと数ヶ月でヒビが入ってしまいます。
ですので、私達はクリヤー塗装の場合には、必ずシーリングは後施工とさせていただいております^_^
そろそろ梅雨時期に入りますので、雨漏りの事例が多くなってくると思います。
大抵の場合ですと、サッシや設備等の周りのシーリングが傷むことによって雨漏りを引き起こします。
建物を守る為にはシーリング工事というのは必須と言っていい工事ですので、気になる雨染みを見つけたりした場合には放置せず、なるべく早く業者に依頼することをおすすめします^_^

先日の続きで、水戸市のどんぐりの友保育園の擁壁塗装に行ってきました^_^
模様塗りの後にトップコートと呼ばれる上塗り材を塗布します。
今回は耐候性のある水性シリコン塗料を使用しました。
エスケー化研の水性セラミシリコンという外装材なのですが、耐候性も良く、ゴミやホコリの付着も少なくとても使いやすい材料ですので、一般住宅からビル・マンションの外壁まで頻繁に使用する材料です！
色はお客様が選んだ色で、落ち着いた見た目がいいとのことで、三分艶を選定しました。（つや消しという物は無く三分艶が実質のつや消しとなります。）
周囲が林になっていて、自然に囲まれた場所にありますので、この色とつや消し具合なら周囲の景観にマッチングしていて、とても良いと思います！
以上でどんぐりの友保育園の新築工事が終了になります。
6月3日から開園となりますので、オーナー様や園児達の喜ぶ姿が待ち遠しいです^_^